2.音響設備メーカー別のメロディー分類(続き) |
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(4)パナソニック(製造・公式サイト)・旭電通(販売・公式サイト) パナソニック(旧・松下電器産業)は1935年設立、本社は大阪府で、日本を代表する電機メーカーのひとつ。旭電通は1948年設立、本社は東京都で、パナソニックの鉄道関連製品を販売する代理店。 JR東日本のほぼ全域で使用され、特に千葉、水戸、横浜支社など郊外地域に多い。ほかにJRと関係の深い東京臨海高速鉄道(りんかい線)、しなの鉄道、仙台空港アクセス線。変わり種ではグループ1Dや2Bの曲がJR貨物関西支社管内の貨物ターミナルで作業員用の発着警報音に使われている。台湾のお気に入り?の系列で、かつては通勤電車の車内チャイムに使われていたりした(車両が日本製だったのが関係か)。 ◎グループ1 東洋メディアリンクス(公式サイト)制作 旧社名は東洋BGM。公共施設などのサウンド演出を手掛ける。
◎グループ2 テイチクエンタテインメント(公式サイト)制作 レコード会社。制作当時の社名はテイチクで、松下電器の傘下にあった。
◎グループ3 スイッチ(公式サイト)制作 2のテイチクの発車メロディー事業担当者が立ち上げた会社。当初はテイチク(のちに独立し櫻井音楽工房)の櫻井隆仁氏と提携して2Bの曲などを制作。2007年以降はかつて他社で駅メロを手掛けた塩塚博氏、福嶋尚哉氏などと契約し制作事業を展開。
◎グループ4
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