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バス・市電を乗り継ぎ洗馬橋を再訪。そろそろ正午、先に進む。
熊本駅前。新幹線開業で周辺は整備されていた。低床の路面電車が走る。 |
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熊本 12:00発
↓鹿児島本線6339M普通
八代 12:35着 |
駅弁を買い、12時ちょうどの八代行きで下る。2両編成の電車は席が埋まる程度で発車。しばらく真新しい新幹線の高架橋と並走。八代に向けて少しずつ車内も空いていく。 |
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八代からのJRは人吉方面の肥薩線のみだが、ここからは肥薩おれんじ鉄道で鹿児島へ向かう。この路線は元鹿児島本線。九州新幹線開業でJRから第三セクターに経営移管された区間だ。おれんじ鉄道の駅舎は写真右の白い建物の更に右隣の小さいやつ。完全に格差が……。 |
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八代 13:10発
↓肥薩おれんじ鉄道
↓6127D普通
川内 15:49着 |
おれんじ鉄道の区間は今使っている青春18きっぷを見せると2000円で買える「おれんじ18フリーきっぷ」を購入、失礼だがただでさえ片道2550円で運賃高いのだからこれを使うほかない。
乗車するのはディーゼル1両の列車。川内まで約2時間40分の行程。 |
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熊本方面から乗り換えてくる客はあまりおらず八代発車時点でも5〜6人ほど。いわゆる並行在来線問題を直に感じる。
日奈久温泉を過ぎたあたりから海岸沿いを走る。きっぷの写真にもある、本路線の見どころの一つだ。 |
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水俣・出水・阿久根などの主要駅を通るも、客はあまり増えず2〜3人しか乗っていなかったところも。
途中折口という駅があったが、「降り口は……」とは言わなかった。 |
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川内 15:55発
↓鹿児島本線2455M普通
鹿児島中央 16:44着 |
15:49、川内に到着。ディーゼルのせいか、毎駅注意信号で入っていくせいか、随分時間を感じた。
ここから再びJRに戻る。これまたすごい車両で、車内の座席が本革だ。乗客は先ほどより明らか多く、伊集院あたりから学生で混雑。 |
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川内から50分で鹿児島中央に到着。駅名板のイラストは西郷隆盛。九州はそれぞれの駅で地元にあったイラストを駅名板に描いており、こだわりがすごい。
ホームに降り立つと桜島の火山灰が積もっていた。 |
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土気出発から4日目、83時間21分で鹿児島中央に到着。ご立派な駅舎だ。 |
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ビルの間から桜島が噴火しているのが見えた。九州新幹線の発車メロディーを聞きに行き、宿へ向かった。 |