大分 12:12発
↓久大本線4836D普通
由布院 13:22着 |
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当初はこのまま別府へ向かう予定でいたが、つい数日前に由布院駅にも接近・発車メロディーがついたということで、方向を変え由布院へ向かうことに。 |
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由布院までは1時間ほど。駅はデザインの関係か改札口という改札口が無い。しかし改札業務はちゃんとやっているので、出入り自由ではない。
しかし外国人が多いこと……。大体中国系で、やはりアジア方面からは人気のようだ。 |
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ホームの端には足湯があり、窓口で足湯券を購入すると入ることができる。しかし列車から降りた客がそのまま入ってしまうことも可能であり、特に外国人はそんな感じが多かった。
ここで撮影の合間に一休み。 |
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当駅では普通の入場券(160円)も売っているが、足湯用の入場券も同じ160円で、しかも記念ポストカードとタオル付き。 |
由布院駅前
バスセンター 15:15発
↓亀の井バス
↓(36)別府湯布院線
別府駅西口 16:06着 |
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せっかく由布院に来たので温泉にも入りたかったが、当初の予定外のルートだったのでこの後の別府の温泉に期待してここを後にすることとする。
別府まではバスで移動。次の列車は1時間後だし、鉄道よりもショートカットコースを行くバスを選んだ。 |
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事前には調べていたのだが、こんなところのバスでもSuicaが利用可能(IC全国相互利用対象)。素晴らしすぎる。
バスは別府方面に向かって、由布岳の裾野を走る。 |
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登山道はSカーブを繰り返す。由布の街が小さくなった。 |
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城島高原を過ぎると下り坂に。遠くには海も見え、市街地も近い。 |
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由布院から50分で、別府駅に到着。鉄道利用でも1時間以上はかかるので、時間短縮に一役買った。
温泉の街・別府に来たからには是非ここで1泊をと考えていた。駅から再びバスに乗り今日の泊地、「別府八湯」の一つ鉄輪温泉へ。 |
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終点の鉄輪までは約30分。もっと観光客がいるかと思ったが、最後まで乗っていたのは2人だけだった。
やって来たのは鉄輪名物の「むし湯」。サウナみたいなもので、ここでは薬草を敷いた床に寝るスタイル。入るのは10分程度だが、2〜3分で全身から汗が出てきて中々気持ちいい。しかし外に出たら蚊に3〜4箇所食われていた。むし湯の後は隣の風呂に入って汗を流す。
平日だし9月のオフシーズンだったので、日が沈むと街中はとても静かに。路地の定食屋で夕食とした。
昨日はユニットバスでゆっくり入れなかったので、ホテルでも温泉にゆっくり浸かって2日目を終えた。 |
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