羽田空港 8:15発
↓JAL687便
宮崎空港 9:55着 |
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今回は行き帰りに飛行機を使う。飛行機はあまり乗り慣れないので、無難な大手JALのダイナミックパッケージで宿とセットで予約。合計3万円ちょっとで費用を抑えられた。 |
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この日は台風18号が東海地方に上陸する予報が出ており、運航に影響しないか心配だった。しかし前日の運航見込みでは「影響なし」。羽田を定時で出発し、大した揺れもなかった。影響のある地域で離着陸せず、雲の上を飛んでしまえば関係ないのだろうか? |
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羽田から1時間40分、宮崎空港に到着。台風の影響で暗い空だった東京とはうって変わっての快晴。気分も高まってきた。 |
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宮崎空港駅はターミナルビルすぐ横にある。地方空港というと、どうしても辺鄙なところにあることが多いが、宮崎はJRが直接乗り入れ、宮崎駅まで10分程度という立地の良さだ。
しかし駅は思った以上に小ぢんまりしている。電車が来ない時間帯は物静かだ。 |
宮崎空港 11:37発
↓宮崎空港線732M普通
宮崎 11:47着 |
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メロディーはささっと済ませ、普通列車で宮崎へ。今回はここから門司港目指して北上する。
2両編成のワンマン列車。以前18きっぷの旅でも乗った、座席が本革の車両だ。 |
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途中南宮崎では「ななつ星」と交換。昼前に宮崎到着。 |
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宮崎駅は何とも独特なデザインをしているし、駅前にフェニックスが植わっているものも、ちょっといつもと違うところに来たなぁと感じさせる。構内の郷土料理店で昼食とした。
宮崎駅の面白いところは、通路を挟んでホーム毎に改札が分かれていること。手前が大分方面のホーム、奥が鹿児島方面のホームの改札。忙しくない時間帯は2つの改札を一人の駅員で見ているので、あっちに行ったり、こっちに行ったりで忙しい。
この翌々月にはICカード導入に伴って自動改札機が設置されたが、それでもこの分離スタイルは貫いている。 |
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昼食を済ませホームに上がるとものすごい雨が。風も吹き、水しぶきでビショビショになってしまう。ネットでレーダーを見ると、このあたりだけの局地的豪雨のよう。1時間程で収まったが、電車が止まってしまわないか心配だった。 |
宮崎 15:35発
↓日豊本線5020M
↓特急にちりん
↓シーガイア20号
日向市 16:21着 |
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陽も出てきてさっきの大雨はどこへやら。
15:35発の特急にちりんシーガイアに乗り込む。宮崎空港から博多まで5時間半かけて走る、今では珍しい長距離特急だ。 |
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車両はハイパーサルーン。どれほど混むのか見当もつかなかったが、編成中自由席の割合が高く結構ガラガラ。運転席前の座席にも普通に座れた。 |
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高鍋を発車すると右側に海が見えてきた。
続いて都農を過ぎると右側にまっすぐ伸びる高架橋が。これを見るまで忘れていたが、ここは国鉄がリニアの走行実験をやっていた場所だ。子供の頃見た電車のビデオに出てきた赤いラインのリニアモーターカーが記憶に残る。
現在は高架上にソーラーパネルが延々と並べられている。場所の有効活用といえばよく考えたなとも思うが、保守管理も大変そう。 |
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宮崎から1時間、日向市に到着。明るい構内、高い天井と大変立派な駅舎だ。同じ「日向」でも、駅前の一等地が自動車教習所のどこぞの駅とは大違いだ。 |
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駅前では、2014年から新設された「環状交差点」を初めて見た。だからどうだったという感想はないが…。
「ひょっとこ踊り」のメロディーを済ませ、今日はここで宿泊。 |