|
函館 12:30発
↓函館本線5009D
↓特急スーパー北斗9号
長万部 13:41(13:44)着 |
昼、函館を出発。北の家族弁当を買って指定席へ。北海道の特急は設備レベルが高いと聞いていたが、まず自由席と指定席で差がつけられている。東日本ならグリーン車でやっていけるのでは? |
|
特急に乗っていけばこのまま札幌まで一直線だが、せっかくなので長万部(おしゃまんべ)で降り、倶知安・小樽を経由して札幌へ向かう。 |
|
|
次の列車まで40分ほど、駅前をぷらぷら。数分で海岸まで出た。車と波の音以外至って静かな町だ。 |
|
長万部 14:28発
↓函館本線2943D普通
小樽 18:13着 |
小樽行きの普通列車へ。1両編成で乗車は約10人。こんな地域では珍しいであろう、英語付き車内放送。外国人の観光客が多いのだろう。しかし「ワンマントレイン」って和製英語ではと思ったのだが、英語でも「One-man」で通るそう。 |
|
長万部の売店で地元名物という「あめせん」を買ってみた。せんべいの中に水飴が入っているのだが、歯にくっついてちょっとめんどくさかった。
二股あたりから上り坂が続くが、蕨岱(わらびたい)からは下りでスイスイ、約25分で黒松内。 |
|
熱郛(ねっぷ)〜目名はかなりたらたらしていた。時刻表を見るとほかの列車はこの区間15分前後なのに、この列車は23分かけている。それでも余裕があるのか目名でも数分停まった。
途中には昆布(こんぶ)という変な駅。特別海っぽいわけではない。 |
|
昆布の次はニセコ。駅手前では大きな橋をくぐりさすが観光リゾート地。外国人を含む10数名が乗り込む。 |
|
長万部から1時間50分、倶知安(くっちゃん)に到着。ここでは23分停車。学生が多く乗り込み立ち客も出てきた。
小沢〜銀山間もタラタラ。車両の性能の問題なのかただスジが寝ているのか……。 |
|
余市からも多く乗り込み、辺りの風景も街らしくなってきた。長万部から3時間45分で小樽着。 |
|
小樽 19:58発
↓函館本線3980M
↓快速エアポート202号
札幌 20:43着 |
小樽からは「電車」になる。時刻表では快速エアポートだが、札幌まで各駅に停車。3ドア車でもドアごとにデッキがある。防寒対策がばっちりだ。 |
|
快速エアポートは「uシート」と呼ばれる指定席を連結。テーブル付きでリクライニングもする良い設備。指定席券は300円だが、前述のように札幌までは普通列車なのでここも含め全車自由席、ということで乗らしてもらう。朝夜は何本かこういう列車がある。 |
|
21時までに札幌に到着できた。まぁあのまま特急に乗っていたら15:44に着けたのだが。地下鉄で宿をとってあるすすきのへ。ここの車内でも「オオドオルィ」の英語放送。なんで北海道はこうねちょねちょした発音なのか。 |