割引きっぷを駆使して鉄道で四国一周の旅(その1)

 四国一周は前からやってみたいことの一つであった。しかし、鉄道が通っていない区間もあり、2012年の北海道の時のようなフリーパスだけでは、元が取れない・有効期間が足りない・途中の観光時間がつくれないなど難があった。そこで今回は、旅行会社や現地で発売している割引きっぷと路線バスを使い、途中での観光も挟みながら、できるだけ安く四国一周を果たすことを目的とした旅を計画した。
 4泊6日(1日車中泊)の「割引きっぷを駆使して鉄道で四国一周の旅」の記録です。

 1日目は人気の寝台列車「サンライズ瀬戸」で四国入り。



【1日目】
土気 20:15発
↓外房・総武線4946F
快速(千葉から1946F)
東京 21:19着
まずは総武快速で東京へ。3月になり暖かくなってくるころではあるが、朝晩はまだ冷える。しかも明日は冬型の気圧配置で西日本方面は風が強い予報。天気が心配だ。
東京 22:00発
↓東海道線5031M
寝台特急サンライズ瀬戸
高松 (翌)7:27着
東京からは寝台特急「サンライズ瀬戸」。今では東京発の唯一の寝台特急となり、更にはこの年2015年のダイヤ改正で「北斗星」が臨時列車となったことで、全国唯一の定期寝台特急ともなってしまった。
金曜や土曜日は特に混雑するだろうと考え、出発は人が少なそうな月曜を選んだ。
最近「出雲」の方は縁結びの旅で女性客に人気があるようだが、それに比べると「瀬戸」の方はやや静かに感じた。それでも発車前には多くの乗客がみられた。
定刻で東京を出発した。
今回寝台券は、JR利用の旅行商品で定評がある日本旅行が発売する、JRと宿のパック商品で購入。1人から利用可能で現地での発着駅も複数の駅から選択でき、新幹線や飛行機とも組み合わせOKという融通の良さながらも、正規よりはるかに安く購入できる。
今日のお部屋はB寝台個室のシングル。正規で購入すると7,560円のところで、この列車では一番ポピュラーな部屋。決して広いとは言えないが、清潔感があり、床にザックも置け、寝間着もついているので申し分ない。場所の指定はしなかったが、大きな窓の進行左(海)側上段というなかなかいいところが手配できた。
B寝台ながら枕元にはNHK-FMが聞けるラジオとアラームがついている。しばらくしてJR西日本の車掌が改札に来た。関西系の訛り全開で、西へ向かう気分も高まる。横浜を発車すると今日の放送案内は終了。これで床に就いた。

割引きっぷを駆使して鉄道で四国一周の旅(その2)へ

鉄道旅記録へ戻る