◎西谷 喜久(にしたに よしひさ)氏
三重県生まれ。サウンドデザイナー。中学・高校時代は吹奏楽部で、バンド活動にも熱中。大阪芸術大学音楽学科入学を機に創作活動を本格化。卒業後は音響演出関連会社に入社し、1992年独立。環境音楽やサイン音を得意とし「心地よい音づくり」がモットー。「ぷっちょ」「サラテクト」「たこ焼き割烹たこ昌」のCMソングやサウンドロゴなどを手掛ける。
関西圏を中心に鉄道関連のサイン音制作にも数多く携わり、1994年にはJR京都、関西空港両駅の接近・入線・発車メロディーを、1997年にはJR神戸線の接近・入線メロディーを制作。近畿日本鉄道では特急列車の一部の車内放送チャイムや、2012年の「縁を結いて」以降に採用された特急列車発車メロディーをすべて手掛けている。
○駅メロディー制作実績(代表例)
・JR京都、関西空港両駅 接近・入線・発車メロディー(特急「はるか」や京都をイメージしたオリジナル曲)
・JR神戸線接近・入線メロディー(神戸や海をイメージしたオリジナル曲)
・JR大阪環状線発車メロディー(各駅にちなんだ曲)
・近鉄特急列車発車メロディー「縁を結いて」「ドナウ川の漣」「ひかりの鐘」他
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