下電バス茶屋町・倉敷成人病センター線(茶屋町〜倉敷) 情報更新日…2018年8月15日 ※記載の内容は基本的に筆者の乗車時点のものです。最新の運行状況等をお確かめください。 |
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●基本情報
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●5段階評価
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●運行ルート(概略) |
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●鉄道駅と接続する主な発着場所とアクセス
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●乗車の記録 ○2019年8月8日(木) 倉敷駅前行き(茶屋町駅17:33→倉敷駅前17:58) 岡山県のJR瀬戸大橋線・茶屋町駅とJR山陽本線・倉敷駅の間を結ぶ路線バス。両線は岡山駅から分岐し、山陽本線は西へ、瀬戸大橋線は四国目指して南へ向かう。しかし地図を見て気づくのだが、両駅付近までは案外近いところを走っており、両駅間は7キロほどだ。この区間には戦前に鉄道路線を敷く計画があり、これに先行して1933年に省営自動車がバスの運行を始めたという。その後は国鉄バス、民営化後は中国ジェイアールバスが運行を引き継ぎ、鉄道短絡の色が強い路線であったが、現在は下電バスが運行を担っている。下電バスを運行する下津井電鉄はその名のとおり、かつて茶屋町〜下津井間で鉄道営業をしていたが、1991年に全線が廃止されている。 茶屋町駅西口から乗車したのは17時33分発の倉敷駅前行。高床で全席が進行方向に向いている一世代前な感じの車両だったが、便利な全国交通系ICカードのほか、岡山のローカルICカード「Hareca」が使用可能。乗客8名で出発し早速、駅前から倉敷市街へ向かう県道をまっすぐ走るので近道している感じは大きい。しかし夕方の帰宅時間帯というのもあってか、国道2号と交わる「帯江」あたりから車の流れが悪くなり、渋滞にハマってしまった。市街地に入った「羽島」あたりで渋滞を抜けられるも、倉敷駅には約15分遅れで到着した。 茶屋町駅にはJR瀬戸大橋線と宇野みなと線、倉敷駅にはJR山陽本線と伯備線、それに水島臨海鉄道が乗り入れ、運転本数もそこそこあるので乗り継ぎには良い。ただ、あえて電車を降り、このバスを使ってショートカットする必要があるかというと、そうともいえない。両駅間を鉄道で移動しても、岡山乗り換えで35〜40分。宇野みなと線から伯備線や水島臨海鉄道への連絡といった使い方が考えられるが、時間短縮というよりも、乗り継ぎの面白さを体感したい人に向いているだろう。 |
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●補足 なし |
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●参考写真 なし |