JRバス防長線(防府〜山口・湯田温泉) 情報更新日…2022年5月24日 ※記載の内容は基本的に筆者の乗車時点のものです。最新の運行状況等をお確かめください。 |
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●基本情報
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●5段階評価
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●運行ルート(概略) |
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●鉄道駅と接続する主な発着場所とアクセス
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●乗車の記録 ○山口大学行き(防府駅12:35→商工会館前13:30) 山口県内の旅行の際に利用した路線。防長線は1931年に開業した全国で2番目に古い省営(鉄道省運営)バス路線。防府と日本海側の萩を結ぶ鉄道短絡と都市間輸送を目的に開設されたが、新幹線の開通を機にその役目は現在、新山口駅〜萩間をおよそ1時間で結ぶ高速バス「スーパーはぎ」が担っており、普通便は山口市街を境に系統が分割されている。とはいえ県中央地域同士である山口・防府両市を結ぶ路線として、日中でも1時間に1,2本の頻度で運行されている。 雨が降る中、防府駅てんじんぐちのバスのりばに山口方面行きのバスが到着。乗車は3名。山口県は残念ながら交通系ICカード不毛の地で、同じJRバスでも広島では使えるのにこの路線では使えないのが悔しい(※2021年3月から使用可能)。この先もバスに乗る予定でいたので、今日は県内共通バスカード3,000円を購入。360円分のオマケつき。 バスは市街地を抜け、佐波川を渡ると国道262号線へ。防府と山口の間を一直線で結ぶ、この路線のためにあるかのようなとても都合の良い道路だ。片側2車線で信号待ちも少なく快適。途中、市境のトンネルを抜けると山口市に入る。中国道山口インター付近で国道からそれ、中国・九州地方住民御用達のショッピングセンター「ゆめタウン山口」へ。この便一の乗降だった。 13時16分、JR山口駅に到着。県の代表駅だというのに駅裏には山がそびえ、駅舎は昭和の地方駅そのままで今どきらしくない出で立ち。ここからは市役所や県庁、市民会館などがある中心部を回り湯田温泉へ向かう。今回筆者は、目当ての公衆浴場に近い「商工会館前」で下車した。湯田温泉の中心部はこの先の「湯田温泉通」、駅へは「湯田温泉駅入口」が近い。温泉に入った後、徒歩で中心部へ向かったが、温泉地ということもあり飲食店や旅館が立ち並び人通りも多く、山口駅周辺よりもはるかに賑わいを感じられた。 |
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●補足 |
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●参考写真 なし |