路線や沿線をイメージした接近音
JR東日本では1993年春から順次、首都圏の3つの路線の駅で電車の接近を知らせる放送前のチャイムを短いメロディーに変更した。同社では1989年から発車ベルのメロディー化を進めていたが、放送設備の納入業者や駅長の判断の違いにより各駅で種類が異なっていた。一方の接近音は、これまで「ピンポンパンポン」などといった簡単なチャイムを放送の冒頭に流すのみだった。 |
路線 | 曲名 | 備考 |
山手線 | 接近メロディー[動] 現在不使用 |
1993年春〜98年7月頃(当初は新宿、渋谷を除く) 2010年2月外房線永田〜安房鴨川(茂原を除く)で使用 |
京浜東北・ 根岸線 |
接近メロディー[動] 現在不使用 |
1996年〜98年7月頃(一部駅を除く) |
接近メロディー[動] 現在不使用 |
1993年頃から94年頃まで東京1・2番線(中央線)で、 1995年10月28日まで同3番線(京浜東北線大宮方面)で使用 |
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中央線 | ||
接近メロディー[動] 現在不使用 |
1994年頃〜96年12月頃 ただし水道橋2番線では2018年4月頃まで早朝・深夜のみ使用していた (それ以前は三鷹や荻窪などでも使用) 1995年12月頃〜98年7月頃は東京5番線(山手線外回り)でも使用 |