コウノトリの歌
(JR山陰本線豊岡駅 入線・発車)
兵庫県豊岡市にあるJR豊岡駅では、2006年12月18日から国の特別天然記念物コウノトリにちなんだ曲が入線・発車メロディーに使用されている。
同市は国内で唯一、野生のコウノトリが生息する地であり、県は「特別天然記念物コウノトリ管理団体」として登録されている。コウノトリは明治期以降の森林伐採などの影響で徐々に数が減り、1971年には国内で繁殖する最後の野生コウノトリが絶滅してしまった。しかし、現在では市や動物園などの必死の努力によって人工繁殖が進んでいる。
採用された2曲は、2006年9月に開催されたコウノトリに関連する歌を発表する「第2回こうのとり音楽祭」の中で選ばれたもの。「たじまのうたまつり実行委員会」が審査の上、市がJR西日本に要望して実現した。
使用開始後しばらくして放送形態に変更があり、「約束の空へ」の再生速度が速くなり、曲の後に警告ベルが鳴るようになった。
ホーム |
使用別 |
曲名 |
備考 |
1〜4番のりば |
入線 |
約束の空へ[外部]
「豊岡 1番乗り場接近放送」の音声
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現在不使用 |
約束の空へ[動] |
従来曲の早回し |
発車 |
輝いて!こうのとり[動] |
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