たき火 (JR中央線豊田駅 発車) 東京都日野市のJR豊田駅では2010年1月23日から、童謡「たき火」が発車メロディーに使われている。作詞した巽聖歌(たつみせいか・1905-1973)が戦後、駅近くに過ごしていたことが縁で、市民らの提案をきっかけに実現した。 メロディーの制作と演奏は、市職員(当時)の関田和男氏。当初は150万円の予算を立て制作を外部委託するつもりだったが、音楽が得意な関田氏が軽い気持ちで試しに弾いたものがJR関係者に好印象を与え、そのまま採用されることになった。結果、思わぬところで経費削減に一役買ったという。そのため下りホームのバージョンのはじめでミスをしているのはご愛嬌。 2015年9月下旬に、メロディーのバージョンが上下ホームで入れ替わっている。
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