ご当地駅メロディー資料館
JR桜木町駅

桜木町駅周辺 鉄道創業の地記念碑
(左)横浜の名を譲った桜木町駅だが、現在は新都心みなとみらいへの最寄駅として重要な役割を持つ
(右)鉄道創業の地を示す記念碑。駅南側の線路沿いにひっそりと建っている

線路は続くよどこまでも
(JR根岸線・横浜線桜木町駅 発車)

 日本初の鉄道の開業は1872年の新橋〜横浜間であるが、その横浜駅が現在の桜木町駅(神奈川県横浜市中区)であることはあまり知られていない。桜木町駅は、1872年に初代・横浜駅として開業した日本一古い駅の一つである。1915年に二代目・横浜駅(同市西区)が開設されたのと同時に「桜木町」に駅名を変えた。現在の横浜駅(同区)は三代目であり、1923年の関東大震災により被害を受けた二代目に代わって1928年に開設された。

 2015年に二代目・横浜駅と桜木町駅の誕生から100年を迎えたことを記念したイベントが行われ、この一環として同年7月25日より桜木町駅の発車メロディーが「線路は続くよどこまでも」に変更された。老若男女に知られている童謡で、採用理由は「脈々と続く鉄道の歴史をイメージさせる曲」としている。メロディーの制作は(株)スイッチで、作曲家・塩塚博氏がアレンジ。

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1番線(大船方面) 線路は続くよどこまでも verB[動]
3番線(大宮・八王子方面) 線路は続くよどこまでも verC[動]
4番線(大宮・八王子方面) 線路は続くよどこまでも verA[動]

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