夕陽の街・留萌イメージソング
(JR留萌本線留萌駅 発着)
JR留萌本線・留萌駅では2010年4月1日に、オリジナル曲「夕陽(夕日)」を発着メロディーに採用した。
北海道留萌市は宮川泰(1931-2006)、佐藤勝(1928-1999)、森田公一(1940-)といった著名な音楽家を輩出しており、市では「音物語・音楽おもてなし事業」と銘打ち、市内の施設などで留萌をイメージした曲を流す取り組みを行っている。同駅もその対象となり、一般公募によって同市出身で東京都在住の男性が制作した曲が選ばれた。留萌は夕日がきれいな町としても評判があり、留萌の玄関口にぴったりの曲。
放送されるのは7時50分〜16時20分に発着する列車の改札中。同曲は留萌市役所始業時や留萌市立病院診療受付開始時のチャイムにも使われている。
しかし留萌本線はJR北海道の中でも特に収支状況が悪く、2016年12月5日をもって当駅と増毛駅の間が廃止。さらに2023年3月31日をもって石狩沼田駅までの区間も廃止され、当駅は営業を終えた。駅廃止を理由としたご当地駅メロの消滅は初めてであった。
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曲名 |
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夕陽(夕日)[動] |
現在不使用
放送は7時50分〜16時20分に発着する列車 |
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