上野の歴史や自然などのイメージ
京成電鉄では、2019年3月19日から京成上野駅(東京台東区)にオリジナルの発車メロディーを採用した。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据えた駅のリニューアルにあわせたもので、同社での発車メロディーの採用は初めてである。 |
種別 | ホーム | 曲名 | 備考 |
一般列車 | 1番線 | 各発車メロディー[動] | 「芸術」がテーマ。上野は文化・芸術施設が集まる「芸術のまち」。バロック音楽風にオーボエやチェンバロの音色を使用。 |
2番線 | 「自然」がテーマ。上野公園の自然をイメージ。鳥のさえずりや木々を渡る風を表現。 | ||
3番線 | 「歴史」がテーマ。上野は徳川家ゆかりの地。日本の歴史と上野のつながりをイメージした箏の独奏。 | ||
4番線 | 「科学」がテーマ。国立科学博物館がある。高く澄んだ音が特徴の讃岐岩(サヌカイト)や日本の音具の音も使用。 | ||
ライナー | すべて | 「旅立ち」がテーマ。成田空港に向かう列車が発車することから「いってらっしゃい」の気持ちを込めた。笙の音を用い、現代の上野を象徴する乗り物としてスカイライナーを表現。 |