吉田正メロディー
昭和の歌謡曲を数多く手がけた作曲家・吉田正(1921-1998)は茨城県高鈴村(現日立市)の出身。この功績を称え、日立市の「吉田正顕彰事業」の一環として彼の曲を後世に伝えることを目的に、市内のJR常磐線各駅の発車メロディーが彼の作品になっている。日立駅で2005年10月6日から、その他の駅は11月1日から変更された。20種類近くの発車メロディー用編曲を用意し、市民や委員会の意見を交えながら選曲した。メロディーの制作は吉田正音楽記念館、(株)サウンドフォーラムが担当している。 |
使用駅 | ホーム・曲名 | |||
上り 水戸・上野方面 | 下り 高萩・いわき方面 | |||
大甕 | 1番線 | いつでも夢を[動] | 2番線 | 恋のメキシカン・ロック[動] |
常陸多賀 | 2・3番線 | 1番線 | 公園の手品師[動] | |
日立 | 3番線 | 1・2番線 | 寒い朝[動] | |
小木津 | 2番線 | いつでも夢を[動] | 1番線 | 明日は咲こう花咲こう[動] |
十王 | 1番線 | 2番線 | 若い港[動] | |
※ワンマン列車では車両スピーカーから放送 ※日立2番線は一部上り |