駅間連絡バス・フェリーの旅
亀の井バス別府湯布院線ほか(別府〜湯布院)
情報更新日…2018年2月25日
●基本情報
運行事業者 亀の井バス
路線名 @別府湯布院線(36,37系統)
A観光快速バス「ゆふりん」
運行区間 @別府駅西口〜由布院駅前バスセンター(土・休日は一部、牧の戸峠まで)
A北浜バスセンター〜由布院駅前バスセンター
所要時間 @約50分(志賀湖畔経由約60分)(※)
A約70分(※)
運行本数・間隔 @平日おおむね1本/時、土・休日1〜2本/時(※)
A平日8往復/日、土・休日6往復/日
運賃・料金
(大人片道)
900円
主な割引きっぷやサービス ・「MyべっぷFree(ワイドフリー乗車券)」…1日乗降自由で1,600円
・往復(300円引)
主な車内サービス なし
予約の要否 不要
全国交通系ICカードの利用可否
その他 ※所要時間・運行本数は別府駅または別府駅西口〜由布院駅前バスセンターのもの
公式サイト 亀の井バス
亀の井バス別府湯布院線
●5段階評価
項目 5段階評価 コメント
所要時間 ★★★★☆ 鉄道よりバスの方が近道
運行本数 ★★★★☆ 日中帯ではバスの方が多い
運賃・料金 ★★★★☆ 鉄道は1,110円
車内設備 ★★★☆☆ 一般的な路線バス
他の交通機関との接続 ★★★★☆ 別府は鉄道本数多。フェリー乗り場も経由
●運行ルート(概略)
●鉄道駅と接続する主な発着場所とアクセス
主な発着場所 アクセス
別府駅 JR別府駅前(東口)
※観光快速バス「ゆふりん」のみ
別府駅西口 JR別府駅前(西口)
※別府湯布院線のみ
由布院駅前バスセンター JR由布院駅前
●乗車の記録
○2015年9月10日(木) 別府湯布院線・別府駅西口行き(由布院駅前バスセンター15:15→別府駅西口16:06)
 別府と湯布院、九州を代表する温泉地同士を結ぶ路線バス。地図を見てもらえばよく分かるが、この間の移動は鉄道よりもバスの方が近道である。鉄道は大分を経由し南へ大回りしているのに対し、バスなら城島高原を経由する「九州横断道路」一本で道路が繋がっているためだ。

 バスは一般路線バスの「別府湯布院線(36,37系統)」と、観光客向けの「観光快速バス『ゆふりん』」の2路線がある。後者は「快速」の名の通り途中の停留所は少ないが、鉄輪温泉街を経由するため前者に比べ所要時間は少々増える。2路線をあわせると日中帯は1時間当たり1〜2本の運行。同じ区間で鉄道を利用する場合、普通列車が1時間1本程度で所要時間は75分程度、なおかつ大分で乗り換えが必要であることを考えれば、この間の移動はバスの方が便がいいのは言うまでもない。

 JR由布院駅前にあるバスセンターから乗車したのは別府駅西口行きの「別府湯布院線」。有名温泉地とだけあって利用者は多く、待合所は賑わっていた。湯布院の市街地を抜けるとバスは由布岳の裾野をジグザグに登っていき、やがて湯布院の街を見下ろす高さにまで達した。由布岳を左に見ながら城島高原を通過すると、早くも遠くには別府湾が見えてくる。大分道別府インターの前で鉄輪方面の道と分かれ、別府市街に出てからもカーブの多い下り坂が続いた。市役所と別府公園を過ぎると終点の別府駅に到着する。

 この日は大分から由布院の間をJR久大本線でも移動したのだが、バスの方が車窓の変化に富んでいた印象。「ゆふりん」なら別府観光港(「別府交通センター」または「フェリーさんふらわあ前」下車)を経由するため、フェリーと組み合わせて利用することも考えられる。主要な温泉街である鉄輪・観海寺・堀田も通るので、途中下車して温泉に浸かり名物の「地獄めぐり」を楽しむ、という選択肢もいい。「別府八湯」といわれるように、別府の温泉街は市内のあちこちに点在している。別府駅まで鉄道で来てもそこからはバス移動が基本となるので、鉄道とバスをうまく組み合わせて無駄な移動をしなくて済む行程を考えよう。
 
●補足

●参考写真

別府湯布院線

由布岳の裾野を走る

湯布院市街を見下ろす

鉄輪温泉街の湯けむり

鉄道旅コーナーへ戻る