外房線旧線跡探訪 大網〜永田間

大網〜永田間
 大網〜永田間の複線化は、土気〜大網間のルート変更と大網駅移転と同時に1972年5月に行われ、同時に一部区間の線路付け替えが行われました。
 場所は現在の大網から下り、築堤から地上に降りた先のところから永田まで続くカーブ区間です。実は、このカーブがなければ築堤を降りたところから永田、さらに本納の先まで一直線ルートとなるはずでした。直線上には古くから光昌寺という寺があり、この区間のみ寺の敷地を迂回するようなルートになっています。建設時に寺側が折れずに仕方なくカーブになってしまったのでしょうか。新ルートはこのカーブを緩やかにし、やや東側に線路を移しました。


赤線が旧線ルート。右下の+−で地図の拡大・縮小ができます。
ポイントと、それをクリックすると表示される番号は下の写真の位置です。


@大網から茂原方面に進み、築堤を降りた先のカーブ部分。現在の線路よりもやや西側を通っていました。写真は第一寺の下踏切付近から大網方面。 A踏切の横を通る用水路にかかる橋桁と橋梁らしきものがまだ残っています。
B踏切から永田方面。新線側へカーブしすぐに現在の線路と合流します。 CBの先で現在の線路といったん合流しますが、第二寺の下踏切あたりから再び旧線は西側にずれます。
D第二寺の下踏切横にある例の光昌寺。 ECの踏切を渡った先。この辺りは宅地化され痕跡は見当たりません。
Fカーブし、永田駅手前の蚊喰踏切までの区間で再び現在の線路に合流します。  


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