外房線旧線跡探訪 蘇我〜鎌取間

蘇我〜鎌取間
 蘇我〜鎌取間は、1974年12月に複線化されました。これにより千葉から永田までの複線化が完成しました。この区間で付け替えられたのは蘇我から下って、鎌取に着く前の最後のカーブ区間。現在よりも少々カーブがきつく、複線化と同時に現在のルートに変更されました。ただこれにより鎌取駅構内にまでカーブがかかるようになり、同時に蘇我寄りのホームがカーブ状に改築されました。鎌取駅は複線化後もしばらく以前からのホームを使用した対面式構造でしたが、1986年3月に現在の駅舎が完成し島式ホームになりました。


赤線が旧線ルート。左上の+−で地図の拡大・縮小ができます。
ポイントと、それをクリックすると表示される番号は下の写真の位置です。


@現在の線路は蘇我から下っていくと、県道66号線と並走して左にカーブしますが、旧線はさらに直進した後にカーブします。 A鎌取周辺は宅地開発のために旧線跡もほとんど残っていませんが、@の先では柵が旧線に沿って立っており、無意味なカーブを描いているところにその痕跡を見ることができます。この先にはマンションが建っています。
Bマンションの奥にある鎌取踏切で現在の線路を横切ります。写真を撮っている位置が旧線上です。ちなみに旧線時代の踏切はもう少し鎌取寄り(Cの写真左のアパートあたり)にありました。 CBの反対側、鎌取方向。この先にも住宅が建っています。旧線はここから右へカーブ、写真右奥にある木々の手前を通って鎌取駅へ向かいます。
D踏切を渡って現在の線路の北側へ。このあたりは道路建設と宅地化で造成され、跡はありません。 EDの写真右奥の道を進みます。ちょうど写真左の住宅が建っているところが旧線ルートです。
F鎌取駅の手前、第一有吉踏切。駅に入るところで現在の線路と合流します。ここにも少しだけ用地と、わずかながら古い木の柵が残っています。 G鎌取駅から蘇我方向を見た様子。写真左がFの用地です。写真右の空き地は旧鎌取駅舎があった場所で、現在はJRが業務用駐車場として使用しています。
H大網街道から旧鎌取駅に入っていく道。ニュータウンの中心として変貌を遂げた現在の駅とのギャップを感じます。  



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