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関東1都6県の鉄道の将来-LRT導入計画一覧

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富山ライトレール
06年に開業した日本初の本格LRT、富山市を走る富山ライトレール

 ここでは、現在関東で進められているLRT導入計画を紹介します。

 LRT(Light Rail Transit、ライトレール・中量交通機関)は、日本では「次世代型路面電車システム」とも呼ばれ、国土交通省は「低床式車両の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速達性、快適性などの面で優れた特徴を有する次世代の軌道系交通システム」と定義しています。
 日本において路面電車は、昭和40年代の自動車の増加やモータリゼーション進展によって次々と廃止されましたが、近年は人や環境に優しい乗り物としてその役割が見直されており、自治体が新しい街づくりや交通網整備政策としてこの次世代型路面電車・LRT導入を計画・構想しています。
 2006年には国内初となる富山ライトレール(富山県)が開業し、脚光を浴びています。


掲載の方法
・掲載は開業予定年順、各社混合です。
・開業予定日の()内は鉄道会社側の発表ではなく要望側の目標(希望)開業予定です。つまり、建設が決まっているわけではありません。
・路線名が決定しているものについては太字(よみがな)で、未決定で仮称等がある場合は細字で表示してあります。
・運営事業者は路線名の上に細字で記載しています。
・路線名は一般的に案内に使われるものを掲載します。正式名称が異なる場合は備考に記載しています。

過去3年で開業したLRT路線
開業日 運行事業者
路線名
区間
()内は駅所在地
備考
     
今後開業予定のLRT路線(計画・構想段階を含む)
開業
予定日
事業者
路線名
区間
()内は駅所在地
または予定地
備考
2019年12月 宇都宮ライトレール JR宇都宮駅東口(栃木県宇都宮市)〜本田技研北門(同芳賀町) 東西に走る鉄道が無く、バスと車に頼っている現状から脱却を目指す。所要時間は41分を見込み、快速運行も検討。将来的には宇都宮駅から市街地の桜通り十文字まで延伸を計画しているが、多額の投資や採算性等の不安の声も上がる。
未定 東京都江東区 亀戸駅(東京都江東区)〜新木場駅(同) 区内の南北交通整備の観点から、LRT導入を検討。一部区間はJR小名木川貨物線を利用し、将来的には更に南北への延伸も。しかし需要や沿線開発、新木場手前の湾岸道路との平面交差など課題があり、長期的構想として位置づける。
東京都中央区 銀座(東京都中央区)〜晴海(同) 晴海通りや環状ニ号線を通り、築地・勝どきを経る。2020年の東京五輪開催に先駆け、2019年度内から先行的に環ニにバス専用レーンを整備しBRT(バス高速輸送システム)として走らせ、その後LRTへ転換を目指す。
東京都豊島区
LRT東口回遊線
池袋駅東口(東京都豊島区)〜サンシャインシティ(同)〜池袋駅東口(同) 04年より池袋駅周辺へのLRT導入検討をはじめ、08年発表の計画では、左記の東口回遊線と都電雑司ヶ谷を経由する雑司ヶ谷回遊線、立教大学を経由する西口回遊線の3つを提言し、このうち東口回遊線の先行整備を目指す。架線不要のバッテリー車両を使用し、将来的には都電荒川線への乗り入れも目論む。

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