ご当地駅メロディー資料館-過去のご当地駅メロディー
JR宇都宮駅・今市駅

宇都宮駅
栃木県の代表駅・宇都宮駅前の様子
県民の歌・王将
(JR宇都宮線宇都宮駅・日光線今市駅 発車 期間限定)

使用期間 使用駅 ホーム 曲名 備考 
2018/4/1
〜6/30
(栃木DC)
宇都宮 5番線
(日光線)
行進曲 県民の歌[動] 現在不使用
7〜10番線は下り列車のみ
ワンマン列車では流れない
7〜10番線
(宇都宮線など)
行進曲 県民の歌[動] 現在不使用
上り列車のみ
今市 1番線
(上下)
王将[外部]
(リンク先は当サイトとは関係ありません)
現在不使用
2番線
(一部下り)
王将[外部]
(リンク先は当サイトとは関係ありません)
現在不使用
2019/4/1
〜6/30
(予定)
(アフターDC)
宇都宮 5番線
(日光線)
カリフォルニア・シャワー[動] 7〜10番線は下り列車のみ
ワンマン列車では流れない
7〜10番線
(宇都宮線など)
カリフォルニア・シャワー[動] 上り列車のみ

 2018年4月1日から6月30日までの間、大型観光キャンペーン「『本物の出会い 栃木』デスティネーションキャンペーン」が開催されたことにあわせ、JR東日本では期間中、宇都宮駅と今市駅の発車メロディーを変更した。

 宇都宮駅(在来線ホーム)は「県民の歌」。栃木県民歌として1962年に発表されたもので、詩と曲は県在住及び出身者から公募、選定された。全国的に都道府県の歌の浸透が図られていない中、サッカーJリーグの栃木SCの試合で歌われたり、県のサイトで着メロの配信が行われ、全国で一番有名な県歌とされる長野県の「信濃の国」に次ぐ知名度とも言われている。発車メロディーに使われているのは着メロとして配信されている音源と同じ行進曲風のアレンジ版で、本曲のレコードやCDのB面に収録されているもの。7〜10番線の上り列車では前半部分が、同番線の下り列車と5番線では後半部分が使われた。

 今市駅は「王将」で、作曲家・船村徹(1932-2017)が手掛けたヒット曲。船村は近隣の旧・舟生村(現・塩谷町)出身で、中学・高校時代は現在の日光市今市まで通っていた縁がある。2015年には駅から徒歩5分のところにある道の駅に併設して「日本こころのうたミュージアム・船村徹記念館」がオープンし、新たな観光スポットになっている。道の駅日光・日光街道ニコニコ本陣が「駅をとおして地域活性化を図りたい」とJR東日本大宮支社に要望して実現した。メロディーは「ふるさと栃木の自然」をイメージし、彼がギターを好んで弾いていたことからアコースティック・ギターの音色とした。「船村の曲がJRの駅メロに採用されるのは初めて」という記事もあったが、実際には大分県竹田市のJR豊後竹田駅で既に彼の作品である「サンチャゴの鐘」が使われている。

 2019年4月1日から6月30日までの間は、「『本物の出会い 栃木』アフターデスティネーションキャンペーン」が開催されるのにあわせ、再び宇都宮駅(在来線ホーム)の発車メロディーを変更している。
 曲は「カリフォルニア・シャワー」。「世界のナベサダ」の愛称で知られる、宇都宮市出身のサックス奏者・渡辺貞夫氏の代表曲で、ジャズ界では異例の100万枚を売り上げるヒットとなった。宇都宮にはジャズを楽しめるバーや喫茶店が多く、渡辺氏との縁もあって市は近年、「ジャズのまちづくり」を推進。市が主導し、地元企業や団体などからなる宇都宮ブランド推進協議会が発車メロディーへの採用を企画した。言わずと知れた名物の餃子だけでなく、発車メロディーで「ジャズのまち」も体感してもらい、宇都宮全体のPRにつなげたい考え。メロディーの制作は(株)スイッチで、作曲家・福嶋尚哉氏がアレンジ。

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