ジャズの街・神戸
(JR山陽新幹線新神戸駅 発車)
JR西日本と神戸市では、神戸のジャズ文化を盛り上げる「ジャズの街神戸」プロジェクトの一環で、2023年7月1日から9月30日まで山陽新幹線新神戸駅の発車メロディーをジャズ音楽に変更した。
神戸は1923年に日本で初めてプロのジャズバンドが結成された「日本のジャズ発祥の地」。市内にはジャズ文化が根付き、バーやライブハウスなどで盛んにジャズのイベントが開かれている。発祥100周年を記念し、市内をジャズで彩り「ジャズの街神戸」を広く発信しようと、「兵庫デスティネーションキャンペーン」開催期間限定で発車メロディーの放送が決まった。
使用楽曲は喜劇役者チャールズ・チャップリンの映画『モダン・タイムズ』(1936年)のテーマで、本人が作曲した「Smile(スマイル)」。神戸は映画発祥の地でもあり、親日家だったチャップリンも戦前に何度か訪れている。地元と関係が深いことに加え、訪れた人が笑顔になって帰ってほしいという想いも込め選曲された。メロディー音源はトランペット奏者・広瀬未来氏ら、関西を拠点に活動するプロによる特別編成バンドの録音が使われている。
好評を受け、翌年の「兵庫デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン」開催にあわせ、2024年7月1日から9月30日まで再び変更されている(バージョンは2023年と上下逆)。
期間 |
ホーム |
曲名 |
備考 |
使用期間 |
兵庫DC |
1番のりば(下り) |
Smile[動] |
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2023年7月1日
〜9月30日 |
2番のりば(上り) |
Smile[動] |
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兵庫DC
アフターCP |
1番のりば(下り) |
Smile[動] |
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2024年7月1日
〜9月30日(予定) |
2番のりば(上り) |
Smile[動] |
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