ご当地駅メロディー資料館-ご当地メロディー
JR仙台駅

仙台駅
仙台駅舎。仙台は「杜の都」の異名を持ち、人口100万人の東北最大の都市として栄えている
仙台のご当地曲
(JR東北新幹線
仙台駅 発車)

ホーム 曲名 備考 使用期間
11〜14番線(新幹線) 青葉城恋唄[動] 仙台市在住の歌手・さとう宗幸の代表曲。「杜の都・仙台」の情景を唄った代表的なご当地ソング。 2016年7月1日〜
1〜8番線(東北本線等) すずめ踊り[動]
現在不使用
「仙台すずめ踊り」のお囃子。1603年に仙台城落成を祝う宴席において即行で披露されたという伝承を基にしたもので、現在では市民の踊りとして浸透している。 2016年7月1日〜2018年3月17日
1〜6番線(東北・常磐線・仙石東北ラインのみ) ff(フォルティシモ)[動] ロックバンド「HOUND DOG」の代表曲。ボーカルの大友康平が宮城県塩竈市出身で、仙台市の東北学院大学卒業。 2018年3月18日〜
1〜6番線(仙台空港アクセス線のみ) Around The World[動] 仙台市を中心に活動するロックバンド「MONKEY MAJIK」の曲。テレビドラマ「西遊記」の主題歌に起用されヒット。曲名は「世界一周」の意。空港行きの電車にちなんだ選曲。
7・8番線(仙石線) すずめ踊り[動]
(再録版)
従来のメロディー(3段上)のアレンジを手直しした再録版。 2018年3月3日〜
 
 JR仙台駅(宮城県仙台市)では1988年11月22日に、全国のJRで初めての発車メロディーを採用した。当時、発車ベルが駆け込み乗車や騒音の原因とされていたことを受け、電子ベルの代わりに音楽(メロディー)を使おうと試みたもので、これを機に発車ベルのメロディー化の波は全国に広がっていった。
 この時に採用されたメロディーはおよそ28年にわたって使われてきたが、「仙台市民になじみのある曲を使ってほしい」という利用者の声を受けて新しい曲を採用することを決定。駅前再開発や自由通路新設など駅の大規模リニューアルも行われたことから、駅から東北の魅力を発信する取組みの一環として、2016年7月1日から仙台にちなんだご当地曲などを使用している。18年3月18日からはさらに2曲を追加した。

 メロディーの制作はいずれも同市出身の作曲家・榊原光裕氏で、仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバーが演奏している。榊原氏は今回の採用曲とも縁が深く、「青葉城恋唄」の発表当時にピアニストとしてレコーディングに参加したほか、「すずめ踊り」の現代化にも関わっている。また2016年まで使われていた発車メロディーも榊原氏が制作しており、「青葉城恋唄」ではかつての在来線ホームのメロディーを彷彿させる部分がある。当初は仙台七夕まつりにちなんで、島倉千代子が歌う「七夕おどり」も候補に挙がっていた。

 「すずめ踊り」については、2018年のメロディー追加の際に音源を録り直しておりパートごとの音量が変わるなどしている。「Around The World」は放送設備の都合上、途中に音声が入る際にメロディーが聞えなくなる。そのためメロディーの全てが流れることはないが、変更直後に県内のラジオ番組で音源が放送されたことがある。

仙台駅発車メロディー使用状況
期間\使用ホーム 1〜6番線 7・8番線 11〜14番線
東北・常磐線・
仙石東北ライン
のみ
仙台空港
アクセス線
のみ
仙山線 新幹線
2016年7月1日〜 すずめ踊り JR東日本仙台駅発車
音楽(在来線ホーム)
すずめ踊り 青葉城恋唄
2016年7月30日頃〜 すずめ踊り
2018年3月3日〜 すずめ踊り(再録版) すずめ踊り(再録版)
2018年3月18日〜 ff(フォルティシモ) Around The World
※仙台空港アクセス線は放送設備改修ミスの為、2016年7月30日頃まで従来のメロディーを使用していた
※2018年3月18日からは1〜6番線では、東北・常磐線・仙石東北ラインと仙台空港アクセス線とで異なる
メロディーを使用
※9・10番線(仙石線)はベル

(参考:2016年6月30日河北新報、2016年7月2日同紙)

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