ご当地駅メロディー資料館-ご当地メロディー
JR新津駅

新津駅舎 SLばんえつ物語
新津駅舎(左) 週末に運行される「SLばんえつ物語」は観光の目玉として大人気(右)
新津の音楽
(JR信越本線・磐越西線・羽越本線新津駅 接近)

ホーム 曲名 備考 使用開始日
1番線 あなたに出逢えたこの町で
〜にいつのうた〜
[動]
  17/3/4〜
2・4番線 蒸気機関車の汽笛の音[動]   03/12/6〜
3・5番線 ひつじぐさ[動] 17/3/3までは1番線でも使用

 JR新津駅では橋上駅舎化にあわせて、2003年12月6日から地元にちなんだ接近音を使用している。
 1・3・5番線では、新潟県新津市(現・新潟市)出身の吉田千秋(1895-1919)が作曲した「ひつじぐさ」が使用されている。のちに小口太郎(1897-1924)がこの曲にあわせて別の歌詞をつけ「琵琶湖就航の歌」として定着し、1971年には歌手・加藤登紀子(1943-)がカバーし広く一般にも知られるようになった。しかし、いつしか原曲やその作曲者のことは忘れられてしまい、原曲「ひつじぐさ」と作曲者・吉田千秋のことが判明したのは1997年、ごく最近のことであった。
 2・4番線では「蒸気機関車の汽笛の音」が使用されている。新津駅では3本の主要な路線が合流しているほか、車両基地や車両製造工場を有し、新津は古くから「鉄道の街」として栄えた。現在、磐越西線ではSLを使用した「ばんえつ物語号」が運行されていることもあり、新津駅にふさわしい音が採用された。音楽ではない、強いて言えば「効果音」が駅メロディーとして使用されている、全国でも希少な事例である。

 このうち1番線は、2017年3月4日のダイヤ改正にあわせて「あなたに出逢えたこの町で〜にいつのうた〜」に変更された。この曲は地元のオリジナル曲で2012年に制作されたもの。新潟市出身のシンガーソングライター・落合みつを氏が作詞・作曲を手掛け、郷土を愛する想いが歌われている。

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