ご当地駅メロディー資料館-ご当地メロディー
JR杵築駅

杵築駅舎
かつて城下町だった杵築。駅舎も武家屋敷を模している
おかえりの唄
(JR日豊本線杵築駅 到着)

 大分県杵築市にあるJR杵築駅では、2021年8月1日から、県出身で現在は同市在住のシンガーソングライター・南こうせつ氏の曲「おかえりの唄」を到着メロディーとして流している。
 この曲は2019年に発表されたもので、作詞したのは「男はつらいよ」「三百六十五歩のマーチ」などを手掛けた星野哲郎(1925-2010)。詩はおよそ50年前に受け取るも、当時の流行に合わないと判断しそのまましまっていたもの。その後デビュー50周年を機に昔の曲を整理していたところ偶然発見し、改めて見直した詩に感銘を受け作曲に至ったという。杵築をイメージしてつくったメロディーにのせ、故郷に帰ってきた人たちを温かく迎え入れる街の様子を歌っている。
 2020年にこの曲を使った地域活性化企画がスタート。地元ケーブルテレビ局が番組テーマソングに採用し、市民が出演するイメージビデオも制作した。新型コロナウイルス感染拡大で落ち込む地元を盛り上げるとともに、市のPRにも活用しようと駅メロ化を企画。メロディー音源は南氏が自ら制作し、関連費用58.8万円は市が負担した。
 使用開始当日には駅前で記念式典が開かれ、南氏も出席して列車を見送った。同日から市内で流れる夕方のチャイムにも同じ音源が採用されている。


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すべて おかえりの唄[動]
通過列車では流れない

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