ご当地駅メロディー資料館-イメージメロディー
JR・IRいしかわ鉄道金沢駅

 金沢駅「鼓門」
鼓をイメージした「鼓門」とその奥に広がるガラス張りの「もてなしドーム」は、金沢駅の象徴だ
金沢 琴のメロディー
(JR北陸本線・IRいしかわ鉄道金沢駅 発車)

ホーム 曲名 備考
2・4・6番のりば (発車メロディー1)[動]  
1・3・5・7番のりば (発車メロディー2)[動]  
6・7番のりば (発車メロディー3)[外部]
一部
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現在不使用

 石川県金沢市のJR金沢駅では、1990年6月5日の高架化開業にあわせて発車ベルをメロディーに変更した。
 金沢といえば、「加賀百万石」と称されるほどの広大な領地を誇った旧加賀藩の中心地。更に日本三名園のひとつ「兼六園」や加賀友禅、金箔といった「和」を象徴する名所や伝統工芸が存在する。そこで、駅から金沢らしさを演出するとともに城下町にふさわしいメロディーとして、伝統工芸のひとつでもある琴で演奏したオリジナル曲を採用した。
 メロディーの制作と演奏は同市在住の筝曲家で、生田流研筝会千鶴の会主宰の大谷親千鶴(ちかちづ)氏。JR西日本金沢支社からの依頼を受け、「城下町の雰囲気を醸し出させるとともに、発車ベルらしくリズミカルで鉄道のイメージに沿った曲調」(北國新聞より)とした。

 当時は「やかましい」「駆け込み乗車を誘発する」などの意見から発車ベルを廃止する動きがあり、また全国的にも発車メロディーが珍しい存在だった。そのため「金沢らしくていい」という声があった一方で、発車に気づかず乗客が乗り遅れるトラブルもあったといい、JR社員で構成される労働組合や市民団体などがメロディーをやめベルに戻すよう申し入れたこともあった。
 
 当初は3種類のバージョンがあったが、6・7番のりばはのちに3〜5番のりばのメロディーに置き換えられた。2014年11月28日には放送設備の更新によりバージョンが入れ替わった。2015年5月上旬頃にも再度バージョンが入れ替わった。
(参考:1990年5月29日北國新聞夕刊、同31日読売新聞石川金沢版、同年12月10日毎日新聞大阪版)

「金沢 琴のメロディー」使用状況
のりば\使用期間 90年
6月5日〜
〜14年
11月27日
14年
11月28日〜
15年5月
上旬頃〜
1番のりば 福井・大阪方面 メロディー1 メロディー2
2番のりば 福井・大阪方面 メロディー1 メロディー1
3番のりば 福井・大阪(一部富山)方面 メロディー2 メロディー2 メロディー2
4番のりば 富山・和倉温泉方面 メロディー1
5番のりば 富山・和倉温泉(一部福井)方面 メロディー2
6番のりば 富山・和倉温泉方面 メロディー3 メロディー1
7番のりば 富山・和倉温泉方面 メロディー2
注…曲名は簡易的に付けたものとした。

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