ご当地駅メロディー資料館
JR出雲市駅

出雲市駅舎
出雲市駅舎。出雲大社をイメージした大きな屋根が特徴

おろち踊り
(JR山陰本線出雲市駅 接近・入線)

 島根県のJR出雲市駅では、1998年3月14日の高架化開業からご当地音頭「おろち踊り」をアレンジした接近メロディーを使用している。

 「おろち踊り」は、演歌歌手・都はるみ(1948-)が歌う「おろち太鼓」にあわせて踊るもので1967年に誕生。秋祭りの踊りとして市民から親しまれてきた。しかし2001年、秋祭りは夏の花火大会と一体化され、その後新しいご当地音頭も登場した。市民からの注目も移ってしまったものの、「長らく親しまれた地元の踊りを継承したい」という声もあり、現在は市中心部の商店街が主催する秋祭り「夢フェスタinいずも」で踊られている。

 メロディーは、地元で楽器店や音楽教室を展開している(株)アツタの会長で、同市出身のトランペット奏者・熱田修二氏が制作した。2016年1月頃までは入線メロディーもあったが、放送設備の改修で廃止された。

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入線
JR出雲市駅入線メロディ[動] 入線は現在不使用

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