ご当地駅メロディー資料館
JR伊予西条駅

千の風モニュメント
西条図書館の緑地にある「千の風モニュメント」

千の風になって
(JR予讃線伊予西条駅 接近)  

 JR伊予西条駅(愛媛県西条市)では、同市出身のテノール歌手・秋川雅史のヒット曲「千の風になって」を2015年3月21日から接近メロディーに採用した。市は「『千の風になって』のまちづくり」に取り組んでおり、この一環として、市内にある西条図書館に「千の風モニュメント」が完成したのにあわせ、市とJR四国との連携協定に基づき実施した。メロディーの制作と演奏は同県新居浜市在住のピアノ奏者・木下明子氏。

 「千の風になって」は、アメリカ発祥とされる詩を日本語訳し、作家の新井満(1951-)が曲をつけて発表した。「人の死」を扱いながらも、多くの人々が共感して話題を呼び、2006年にはクラシック歌手としては異例のNHK紅白歌合戦にも出場、オリコンチャートでも週間1位を記録する大ヒットとなった。

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