ご当地駅メロディー資料館-ご当地メロディー
京王電鉄府中駅


市内の「府中小唄」ゆかりの地には歌碑が設置されている。写真は大國魂神社の歌碑(左)
府中市郷土の森博物館内にある「村野四郎記念館」では、彼にまつわる資料を紹介している(右)
府中小唄・ぶんぶんぶん
(京王線府中駅 接近)

ホーム 曲名 備考
1・2番線(下り) ぶんぶんぶん[動] 通過・回送列車を除く
3・4番線(上り) 府中小唄[動]

 東京都府中市では郷土意識の醸成や地域の活性化、観光振興を目的とし、2013年4月24日から京王線府中駅で地元にゆかりのある2曲を接近メロディーにしている。
 下りホームの「ぶんぶんぶん」は、ハチが飛ぶようすを歌った広く知られている童謡。元はチェコ中・西部ボヘミヤの民謡で、この曲を市出身の詩人・村野四郎(1901-1975)が日本語訳して発表した。他にも卒業式によく歌われる合唱曲「巣立ちの歌」や府中市の歌、市内小中学校の校歌の作詞も手掛けた。
 上りホームの「府中小唄」は、府中にふさわしい民謡をつくろうという声から1929年に制作された郷土民謡。府中の名所や風景を歌っており、夏祭りでは盆踊りの曲としても使われている。作曲は中山晋平(1887-1952)、作詞は野口雨情(1882-1945)で、「シャボン玉」「証城寺の狸囃子」といった童謡を生み出した名コンビ。2008年には市制50周年を記念して演歌歌手・北島三郎(1936-)が歌ったCDが発売された。
 
 メロディーの制作はどちらも府中市職員が担当した。

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