ご当地駅メロディー資料館
京王電鉄調布駅など

仙川キユーポート 調布駅にある往年スターの手形
(左)キユーピー工場跡地に建つ複合施設「仙川キユーポート」。外観はマヨネーズのパッケージと同じ網目模様だ
(右)調布駅東口改札にある往年日活スターの手形

調布ゆかりの楽曲
(京王線・京王相模原線調布駅など 接近)

 京王電鉄と東京都調布市では、2012年8月19日の調布駅地下化以降、市内の駅の接近メロディーに地元ゆかりの楽曲を採用する取り組みを進めている。

 市内にある桐朋学園大学は、指揮者・小澤征爾(1935-)、ピアニスト・中村紘子(1944-2016)など著名な音楽家を輩出しており、市とは友好協力協定を締結。毎年初夏には「調布国際音楽祭」が開かれるなど、調布は音楽とのかかわりが深い。利用者に親しみを持ってもらうことや沿線イメージの向上を狙い、2021年3月現在、市内にある全9駅で各地域にゆかりのある様々な楽曲が流れている。仙川、つつじが丘、柴崎、調布の各駅のメロディーは、桐朋学園大学音楽学部非常勤講師の作曲家・鷹羽弘晃氏(1979-)や学生達が制作・演奏した。

 市内では2007年3月頃に、東京スカパラダイスオーケストラが歌うFC東京の応援歌「スタジアムへ行こう」を飛田給駅のメロディーにするよう要望が出たことがあったが、当時、京王の駅でご当地駅メロの採用はなく、安全上の判断として実現しなかった。

駅名 曲名
(上り側/下り側)
備考 使用
期間
京王線
仙川 おもちゃの兵隊のマーチ
上り/下り[動]
1962年から放送されている料理番組「キユーピー3分クッキング」のテーマ曲。かつて仙川にキユーピーのマヨネーズ工場があった。メロディー制作・演奏は鷹羽弘晃氏。 2018年4月1日〜
つつじが丘 思い出のアルバム
上り/下り[動]
幼稚園で定番の卒園ソング。近くにある常楽院の第52世住職で、幼稚園の園長も務めた本多鉄麿(慈祐)が作曲した。メロディー制作・演奏は鷹羽弘晃氏。 2017年10月2日〜
柴崎 今日の日はさようなら
上り/下り[動]
フォークソングやキャンプファイヤーの定番曲。柴崎を拠点に活動していたボランティアグループ「ハーモニィサークル」の中で生まれた。使用開始日はこの曲を歌った森山良子のレコード発売日にあわせた。メロディー制作・演奏は鷹羽弘晃氏と桐朋大生。 2018年8月25日〜
国領 西部警察メインテーマ[動](上り) 石原裕次郎が設立し、渡哲也、舘ひろしなど大物俳優が所属していた芸能事務所「石原プロモーション」が手掛けたテレビドラマのテーマ曲。同社がかつて国領に事務所を構えていた。2021年1月に解散。メロディー制作は櫻井音楽工房。 2021年2月20日〜 
太陽にほえろ!のテーマ[動](下り)
布田 いつでも夢を
上り/下り[動]
橋幸夫と吉永小百合のデュエット曲。近くの日活調布撮影所で撮影が行われた同名映画の主題歌。調布は映画・映像関連企業が集まる「映画のまち」でもある。メロディー制作は作曲家・周防義和氏。 2020年2月14日〜
調布 ありがとう
上り/下り[動]
音楽グループ「いきものがかり」の曲。漫画家・水木しげるの妻の半生を描いた、調布が舞台のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」主題歌。メロディー制作・演奏は鷹羽弘晃氏と桐朋大生。 2012年8月19日〜
西調布 新選組!メイン・テーマ
上り/下り[動]
2004年放送のNHK大河ドラマ「新選組!」テーマ曲。幕末の治安維持部隊「新選組」局長・近藤勇の出生地に近い。メロディー制作は、アカペラグループ「RAG FAIR」の土屋礼央氏。 2021年3月26日〜
飛田給 You'll Never Walk Alone[動](上り) 近くにある「味の素スタジアム」をホームスタジアムとするプロサッカーチーム・FC東京の応援歌に使われている曲。チーム創設20周年記念。メロディー制作は、チームのファンであるアカペラグループ「RAG FAIR」の土屋礼央氏。 2018年9月29日〜
東京ブギウギ[動](下り)
相模原線
調布 (京王線の項を参照)    
京王多摩川 Shall We Dance?
上り/下り[動]
近くの角川大映スタジオで撮影が行われた映画「Shall we ダンス?」主題歌。調布は映画・映像関連企業が集まる「映画のまち」でもある。メロディー制作は映画で音楽を手掛けた作曲家・周防義和氏。 2020年2月14日〜
※回送、通過列車は流れない

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