ご当地駅メロディー資料館
JR別府駅

鉄輪温泉街の湯煙
鉄輪温泉街の湯煙は、国の「重要文化的景観」に認定されている

別府音頭
(JR日豊本線別府駅 発着 特定列車)

 大分県別府市は、源泉の数・湧出量とも日本一を誇る「別府八湯」で知られる温泉の街。交通の拠点となるJR別府駅では2014年9月からの一時期、鉄道でやってきた観光客を迎える取り組みとして、地元の民謡「別府音頭」を特急列車発着時に流していた。JR九州の若手社員の発案で企画された。

 「別府音頭」は1933年に公募の歌詞を基に、「青い山脈」(藤山一郎)や「蘇州夜曲」(李香蘭)などを作詞した詩人・西條八十(1892-1970)が補作し、童謡・流行歌の作曲家・中山晋平(1887-1952)が曲をつけた。湯の街別府の情景を歌っており、盆踊りで流されるなど市民には広く知られている。

 メロディーは、近隣の日出(ひじ)町在住のピアニスト・平野淳子氏が制作・演奏。曲調が異なる5つのパターンがあったとのこと。

(参考:2014年9月21日大分合同新聞)

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