ご当地駅メロディー資料館
JR芦別駅

星の降る里芦別の駅名標 星の降る里大橋
(左)「星の降る里」をキャッチフレーズに掲げる芦別 (右)空知川に架かる星の降る里大橋

高校生が制作したメロディー
(JR根室本線芦別駅)〈参考〉

 北海道芦別市のJR芦別駅では2022年5月16日から、地元の通信制・星瑳(せいさ)国際高校芦別学習センターの生徒が制作したメロディーが、列車到着などを知らせる案内放送の際に流れている。

 同センターでは地域創生をテーマに、生徒が考えたアイデアの実現に取り組んでいる。2019年までは本部校であったこともあり、市と連携した地元への貢献活動の一環として実施。JR北海道も閑散線区の活性化と利用促進につなげようと期待を寄せる。

 制作したのは3名の生徒で、“星の降る里”をキャッチフレーズに掲げる芦別の夜空の星をイメージしたり、柔らかい木琴の音色を使うなどした5種類がある。駅窓口業務を務める市職員が、改札開始や列車の到着などを知らせる放送の前後にランダムで流す。なお放送は営業時間内(2023年10月現在6時45分〜15時、土日祝・年末年始休み)のみで、日中は列車の発着がないため、メロディーが聞けるのは実質的に平日の午前中に限られる。

ホーム 曲名 備考
すべて 到着メロディー[動] 窓口営業時間(2023年現在、6時45分〜15時、土日祝・年末年始休み)のみ
職員による案内放送の前後に、待合室とホームで流れる

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