ご当地駅メロディー資料館-過去のご当地駅メロディー
JR有田駅

有田陶器市 碗琴
有田陶器市の賑わい(左) 演奏で使用されている「碗琴」(右)
有田音頭チロリン節
(JR佐世保線有田駅 発着 期間限定)

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1・2番線 有田音頭チロリン節 現在不使用

 400年の歴史を持つ「有田焼」は佐賀県有田町を代表する特産品。焼き物の名産地として有田をアピールできないかと当時のJR有田駅長が注目したのは「碗琴」である。「碗琴」は有田焼の茶碗や湯呑みなどをたたいて音を出す楽器で、透きとおった独特の音色を奏でる。これを使って発着音をつくろうという駅長の考案で、2008年6月頃から碗琴の演奏による「有田音頭チロリン節」を使用していた。
 「有田音頭チロリン節」は、有田焼350年記念として1967年に制作されたもので、歌ったのは昭和の歌姫、美空ひばり(1937-1989)。彼女が歌った唯一のご当地ソングで、公式の曲目リストにも載っていない「幻の曲」である。地元では祭りなどで踊られてきた。制作と演奏は筒井孝司氏。碗琴の発案者・和久陶平氏から引き継いで碗琴の更なる普及に力を注いでいる。
 2008年8月にテレビ番組「笑ってコラえて」でこの取り組みが紹介されたが、それ以降使用されたか確認していない。メロディーの使用は毎年4〜5月の「有田陶器市」、11月の「有田陶磁器まつり」、2〜3月の「有田雛のやきものまつり」等のイベント開催時期とのことであった。

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